海には、まだ名前を知られていない価値がある。私たちのきっかけはアカエイだった。美味しさも栄養もあるのに、知られていない。使い方がわからない。そんな理由で食卓に届かない魚たちがいる。
アカエイの魚食推進のプロジェクトを「エイエイオープロジェクト」と名付けて活動を始めた。シーチキンが、マグロのオイル漬けを日常の料理に変えたように、シーベジタブルが、海藻を海の野菜として捉え直したように、知られていない海の魚にも新しい入口と呼び名が欲しい。
みんなで、新しい海の食文化を育てて行きませんか?
お申込みは下記よりお待ちしています。
山では、鹿や猪などを地域資源として活かす「ジビエ」という考え方があります。では、海はどうでしょう。
これまで十分に利用されてこなかった魚や、価値がつきにくかった魚を、 漁業者、料理人、研究者、加工事業者、地域の人たちとともに 「新しい食資源」として価値に変えていく。それが私たちが提案する 「Seaジビエ」という考え方です。
捨てる魚から、選ばれる魚へ。 海の課題を、海の可能性へ。
これまで十分に利用されてこなかった魚に、新しい価値を生み出します。
料理人や地域とともに、「おいしく食べる」方法を広げます。
料理人とともにアカエイ料理の可能性を研究。
すり身・ミンチ・軟骨・レバーなど、新しい食材としての活用。
イベントや飲食店を通じて、実際に食べてもらう機会をつくる。
漁業・研究・料理・流通など多分野からSeaジビエを考える。
子どもたちが魚を知り、触れ、料理し、食べる体験をつくる。
海と、魚と、人をつなぐ。または一人では変えられない。 だから、みんなで海の未来をつくる。
一般社団法人瀬戸内魚食推進協会は、2026年6月11日、東京都港区汐留のオリゾン東京にて「第2回アカエイ魚食研究会」を開催しました。本研究会は、日本財団の支援事業の一環として実施し、海洋環境の保全と持続可能な水産資源利用をテーマに、これまで十分に活用されてこなかった未利用魚「アカエイ」の新たな価値創造を目的として開催しました。当日は料理人、水産関係者、流通関係者、企業関係者、一般参加者など約50名が参加し、アカエイの魅力と可能性について学びながら、新たな魚食文化の創造について考える機会となりました。
当日のレポートはこちらです。
https://peraichi.com/user_files/download/136f9c30-4f6c-013f-19d3-0a58a9feac02
私たちはアカエイの試食提供とともに、瀬戸内海の現状や魚食課題、未利用魚活用について来場者の皆様へPR活動を行いました。ブースではアカエイの煮付けを一口サイズで提供し、初めて食べる方にも気軽に味わっていただけるよう工夫しました。
試食をされた方からは「思っていたより柔らかい」「臭みがなくて美味しい」「お酒に合いそうですね」など、前向きな感想を多くいただきました。また、“釣れると捨てていた魚”というイメージを持っていた方も多く、アカエイが美味しく食べられる魚であることに驚かれていました。
長年地域に定着している人気イベントということもあり、次から次へと来場者が訪れ、ブース前は終日賑わいを見せました。今回の活動を通じて、アカエイという魚をきっかけに、瀬戸内海の環境や未利用魚の活用について知っていただく貴重な機会となりました。
さぬき市の津田ビーチで開催されたビーチイベントにおいて、瀬戸内の活動仲間である「津田港わくわくプロジェクト」が、地元の漁師さんと一緒に「お魚のタッチプール」の提供で共催しました。会場には多くの家族連れが訪れ、活きた魚を実際に手で触れるまたとない機会ということで、子どもたちは夢中になって魚を追いかけました。また、小さなアカエイが泳ぐ姿にも歓声が上がっていました。
最初は恐る恐る口にしていた来場者の方々も、「クセがなくて食べやすい」「想像していたより美味しい」と驚かれる様子が多く見られました。当日は約1,500名の来場者で賑わい、地域の海や魚食への関心の高さを感じる一日となりました。
一般社団法人瀬戸内魚食推進協会(所在地:香川県さぬき市、代表理事:丸山幸子)は、株式会社平井料理システムの協力のもと、2025年11月7日(金)~14日(金)の8日間、高松市内10店舗で「アカエイウィーク」を開催します。
9月9日に実施した「アカエイレシピコンテスト」優勝メニュー「スパイス香るアカエイのバナナリーフ蒸し」をはじめ、アカエイを使った3品を先着順・数量限定で試食いただけます。
試食後に、店内のQRコードからアンケートに回答いただいた方の中から、抽選で総額10万円分の平井料理システム共通お食事券が当たります。
期間中、対象店舗でお食事される皆様に、オーダーされたお食事の前に、下記のアカエイメニューを試食頂く予定です。食べて頂き、それぞれについて率直な感想をアンケートで答えて頂けたら今後のメニュー開発の参考にさせて頂きます。
提供予定メニュー(※内容は変更となる場合があります)
アカエイの煮物(ひと口サイズ)
アカエイのすり身を使った揚げかまぼこ(ひと口サイズ)
スパイス香るアカエイのバナナリーフ蒸し(2人前/2~4名様でシェア)